インテリア大好きラモシンです!
あんな部屋に住んでみたいなぁ・・・
そんな部屋にはありますよね・・・フロアライト!!
でも、「自分の部屋に合うのかなぁ」なんて思っているそこのあなた!!
迷いに迷った挙句、購入を決意したFLOS/フロス IC-LIGHTS F1 についてレポートしたいと思います。
山程ある照明器具の中から、このアイシーライツが気になっている方も多いハズ!
あなたも、包み込まれるような光の虜になるでしょう!!!
FLOS IC-LIGHTSとは?

FLOSは1962年に誕生したイタリアのブランドです。
数々の名作を生み出し、現代デザインのアイコンとして広く知られています。
その中でも、IC LIGHTSシリーズは、フロア、ペンダント、テーブル、ウォールの4タイプがあります。
細い棒に繋がる乳白色の球体が、なんとも言えない浮遊感が不思議でずっと見ていられる照明です。
乳白色のガラスの球形が細い棒の上を転がるように配置された「IC Lights」。マイケル・アナスタシアデスがコンタクトジャグリングの名手トニー・ダンカンのショートフィルムにインスピレーションを受けデザインされました。
ネーミングの「IC」は、英国入国管理局が用いる移民を分類する識別コードから名付けられたもの。斜面を離れて転がらない球形のように絶妙なバランスを保ったデザインは、アナスタシアデス自身の外国人としての固有なバランスやアイデンティティの不安定な平衡を表現しています。

今回はIC LIGHTSシリーズのフロアタイプ 、IC Lights F1ゴールドについて紹介していきます。
IC LIGHTSのディテール紹介!
まず、私が購入したIC LIGHTS F1/GOLDのご紹介。
IC LIGHTSにはF1とF2の2パターンのサイズ展開があります。
サイズ
- F1は全長1350mm、ベース直径275mm、ライト直径φ200mm
- F2は全長1852mm、ベース直径380mm、ライト直径φ300mm
私はF1を選択しました。
リビングダイニングで15帖ほどの広さですが個人的にちょうど良いと感じています。
F2だと全長が高すぎて目線が上を向いてしまうかも・・・
と、思ったからです。
カラー
ベース部のカラーはゴールド、クローム、ブラックの3色展開です。
カラーにより材質が異なります。
- ゴールドは真鍮
- クロームはスチール
- ブラックはスチールのマットブラック仕上げ
私はゴールドを選択しました。この照明を購入する時、マットな質感の真鍮ゴールドに惹かれたからです。
部屋のインテリアは北欧風をイメージしているのもゴールドを選択した理由です。
アイアン素材で統一感を作るインテリアならクローム
白黒モノトーンな部屋ならブラックも素敵ですね!!
電球
IC LIGHTSの電球ですが、一般的な普通の電球ではありません!
最初見た時にビックリしました・・・

と・・・
ハロピン電球 フロスト110V 60Wという謎の電球が付属してきます。
ハロピンランプとは・・・
ハロピンランプ指定の器具にハロピンランプは最もコンパクトなハロゲンランプで、高効率、長寿命で、小型ながら強力な光を得られる電球です。
G9というピン式のソケットですので、指定の器具でお使いください。
とのこと・・・
付属していたハロピン電球は白熱球タイプでした。
長時間使用していると熱を持ち、ガラスが少しだけ熱くなるので気を付けてください。
私はLED電球に交換しました!
熱くならない、長持ち、電気代もお得!ですのでオススメです。
また記事を書きますのでお待ちください。。。
調光スイッチ&台座
ちなみに台座はこんな感じになってます。

販売サイトの写真や資料では、ほぼ隠れているので一応・・・
しょうがないですが、丸出しだとインテリアクラッシャーな見た目ですね。
押すタイプのスイッチと、スライドさせて調光するスイッチがあります。
部屋はどんな感じになる? 【インテリア実用例】
我が家はマンションですが、IC-LIGHTSをこんな感じに配置しています。

リビングの1人用チェアに黒のバック
背景が黒いと落ち着いたクールさが出て素敵です!

普段はソファの横に置いています。
白い壁に反射して、暖かい光が広がります!
光は強く無いので、明るさを求める場合は向かないかもしれません。
その他に検討した照明は?
フロアライト選びのために、ひたすら家具屋さんを見て回りました!!
2ヶ月位、ずーっとフロアライトの事を考えていたかも・・・
安い買い物じゃないし・・・
後悔したくない!!!
そんな中で検討していたフロアランプはこちらの4選です!
LE KLINT / 320M SNOWDROP
スノードロップは、自然に咲くマツユキソウの姿からデザイン。
支柱の曲線から伸びるライトは下向きに咲く花の様で美しすぎる・・・
LE KLINT特有のギザギザは
「もしかして、掃除大変?」
と思ったので断念・・・
Louis Poulsen / NJP Floor
超有名ブランドのルイスポールセン
ダイニングのペンダントライトもルイスポールセンなので、ここは統一していくか・・・
と、思いましたがスポットライトがメイン照明の我が家ではインパクト不足で断念!
Louis Poulsen / VL38
こちらも上記と同じ理由で断念!
ソファ横の読書灯としてならアリ!
Louis Poulsen / PH 3 1/2-2 1/2
これぞルイスポールセン! インパクト抜群!
もはやアートなこの照明。 良いですよねぇ・・・
悩みました!凄く悩んで中古品でも探しました!!
でも、予算オーバーで断念・・・
予算ある方は、是非!
6ヶ月間使用してみた感想は? 【最高です!!】
結果、購入して良かった! 大満足です!!
Louis Poulsen シリーズと最後まで悩みましたが・・・
個人的にお気に入りの5選は・・・
- IC Lightsの暖かい乳白色の光!
- 真鍮のマットに輝く落ち着き!
- シンプルだけど惹きつける存在感!
- 大人1人で移動させられる!
- とにかくオシャレで気分が上がる!
とにかくオシャレです!この照明1つで部屋の印象がグッと変わりました!!
我が家に来るお客さんも、まず目が行くのはこのライトです!
みんな「オシャレ!!」と言ってくれてます!!
ちなみに・・・
ここはちょっとイマイチかもと思うところは・・・
- 部屋の隅に設置しているので、スイッチ付けにいくのが面倒
- ハロピン電球という、馴染みの無い光源を使うこと
- 照明としては、明りが弱いかも
「ダイニングにペンダントライトを使いたいけどペンダントライトだけでは暗く無いかな?」
「リビングが少し暗い・・・」
そんな時は、フロアランプやテーブルランプをプラスするのがオススメです!
テーブルランプを使う時は、それを置くチェストが必要になりますが、フロアランプなら自立するから置くだけでOK!
電気工事も不要なので、手軽に取り入れられます。
お部屋のコーナーや、壁面を照らせば光が反射する事でお部屋が明るくなり、空間に奥行きが出てメリハリがつきます。
まとめ
今回は、FLOS IC-LIGHTSについてレビューさせて頂きました。
フロアライトは、インテリアの印象を大きく左右するアイテムです。
IC LIGHTSを取り入れてから生活の質が爆増しました!!
今では、毎日このランプを眺めてうっとりしています!!
是非、このブログが皆様の生活の豊かさに繋がれば嬉しいです。
ご覧頂き、ありがとうございました。